ピーク時の月収は1000万円 髭男爵・ひぐち君の今 貯金を切り崩して勉強中 2018/02/07 00:38 拡大する 「ルネッサ~ンス」の持ちネタで知られるお笑いコンビ・髭男爵(山田ルイ53世・ひぐち君)だが、2010年代に入ってテレビの「ネタ番組」が消えて以降、活動のあり様を少しずつ変化させている。ちなみに、髭男爵としてコンビの売り上げはピーク時は月1000万円だったが、現在は「雀の涙…よりは貰っていて、鳩の涙くらい」だそう。テレビではほぼ見なくなってしまった彼らは今、何をしているのか。 コンビとしては、いわゆる「営業」の活動をメインにしている。一方で男爵こと山田ルイ53世は、2015年に出版した書籍「ヒキコモリ漂流記」が話題になり、重版もかかった。それからも文章執筆やラジオパーソナリティに勤しんでおり、活動の幅を広げている。一方の執事・ひぐち君はと言うと…自分の強みをここ数年模索し、「ワイン」という道にたどり着いた。長い時間をかけて「ワインエキスパート」の資格を取得し、仕事に繋げるべく国内外のワイナリーを訪れ、知見を深めている。何故ワインを勉強しようと思ったのか、今後どう仕事にしていきたいのか。44歳になったひぐち君に話を聞いた――。 続きを読む