先月、大手携帯会社のSoftBankが新たな学割プランを発表。これにより大手3社の2018年度の学割プランが出揃った。月額料金は、docomoが280円(通話・パケット代別)、auが1480円、SoftBankが3980円(データ量50GB)とどれも安い価格設定だが、これは「格安スマホ」の勢力に抵抗するためとも言われている。
 店頭やCMなどで多く見かけるようになった格安スマホ。ユーザー数は右肩上がりで、契約数は2016年3月の599万から2017年9月には1012万に増えた。ビックカメラ有楽町店の格安スマホ売り場を訪れている人に話を聞くと、料金の安さを指摘する声があがる。