麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第11節(最終節)が2月11日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、前節まで首位だった松ヶ瀬隆弥が逃げ切り、悲願の初優勝を果たした。
前節までに、2位の多井に154.9ポイント差をつけていた松ヶ瀬は、最終節の1回戦でトップを取り、さらに磐石に。その後の3回戦はラス、ラス、3着だったものの、2位の多井にもポイントを許さず、結果的にはさらにリードを広げる形でゴールテープを切った。「今回運よく優勝することができたんですけど、自分が一番強いとはまったく思っていないので、自信を持って自分が一番だと言えるくらいに強くなりたいです」と、初優勝にもさらなる高みを目指していた。
【最終成績】
1位 松ヶ瀬隆弥+220.0
2位 多井隆晴+58.3
3位 岡澤和洋+5.4
4位 阿部孝則▲41.3
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間11節、1人最大40半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から