
AbemaTV(アベマTV)にて放送されている、大学生恋愛リアリティーショー『恋愛学部交流会 ラブ♡キャンパス』。同じ大学だけど、違う学部。キャンパスですれ違って入るかもしれないけれど話をしたことのない女子大生と男子大生が出会い、一日だけの胸キュンデートを開催する。グループデートや2ショットデートを経て、カップル成立となる男女は現れるのか……? 見ているだけでもキュンキュンが止まらないと話題の同番組。MCとして、大学生たちの恋を見守る陣内智則さん、ダレノガレ明美さん、久松郁実さんに、番組の見どころ、みなさんの恋愛観まで、胸キュンインタビューを実施した。
陣内智則、恋愛リアリティショーのオファーがあったら「こっそり出る」

――大学生たちの恋愛模様をご覧になっていかがですか?
陣内:参加しているのは、僕より20歳も年下の男の子、女の子たちですが、ドキドキが伝わってきますね。自分の若いころに女の子と出会って、誰がいいとか、こんな人がタイプとか言い合っていたこととかを思い出して懐かしく感じたり。僕は大学に行っていなかったので、もし行っていたらこうだったのかなあと想像してしまいます。
ダレノガレ:私も大学に行ってないので、憧れていたことをみんなができていることがいいなあと思います。学部が違って普段は会わない人たちが恋をするというシチュエーションもドキドキポイントです。私たちは、普段仕事で会うのは芸人さんばかりだから、たまに俳優さんとか会うとドキドキしますしね。
陣内:芸人にもドキドキせえ!
ダレノガレ:(笑)。スタジオで「ラブ♡キャンパス」を観ているときは、ドキドキしすぎて、私ずっと揺れてます。身体が1~2回は熱くなっていますよ。
――久松さんはいかがですか?
久松:これまでも恋愛ドキュメントは見たことはありますが、自分と同世代なので、とくに胸キュンしまくりです。私、収録中に手汗が止まらないんですよ(笑)。こんなキャンパスライフ送ってないので混ざりたいです。
――もしオファーがあったらいかがですか?
久松:ぜひ交渉したいです!
ダレノガレ:出たい!
――陣内さんはオファーがあったら出演されますか?
陣内:そうですね~。ひと枠あるといいですね。大人の男の枠が。
ダレノガレ:そういう場合は奥さんに相談するんですか?
陣内:ううん。こっそり出る(笑)。
ダレノガレ明美、恋に落ちるには「1日あれば十分」

――番組を見ていて、モテそうな子の特徴がわかったりしますか?
陣内:女の子は所作がキレイだったり、喋りすぎないとか、目を見て一生懸命話を聞いているとか、そういう子は好感が持てますね。男の子はダレノガレさん、久松さんの2人がドはまりしてる子がいましたね。
ダレノガレ:第3、4回に出演していた子のツンツン具合がよかった~。8ツン、2優しさみたいな。その優しさを見たときにキュンキュンし過ぎて身体が熱くなりました。
久松:わかる~! あの男の子、今までで1番興奮しました。
陣内:でも、顔もあるやろ。顔もイケメンやったしね。
久松:でも、大学生って見た目をけっこう優先すると思いきや、中身で選んでるんですよ。そういうところも見どころの一つかも。
――出会って1日で恋をするというのはありえますか?
陣内:あると思いますよ! 1日でもあれだけ一緒にいたら。
ダレノガレ:1日あれば十分だよね。2人でいるときと、みんなでいるときの2つの顔が見られるし。1日だけど3日以上は一緒にいるような濃密なシチュエーションだと思います。
キュンキュン不足の3人…初対面で異性のどこを見る?

――みなさんのプライベートの質問なのですが、最近キュンキュンしたことを教えてください。
ダレノガレ:人間にですよね?
陣内:(ダレノガレがキュンキュンしてるのは)猫とかやろ。なんだろうね……。奥さん以外でも大丈夫ですか?(笑)
久松:キュンか~。ないですね~。
一同:(黙ってしまう)
ダレノガレ:こんなにないものなんですか?!
陣内:僕たち、キュンに飢えているみたいです(笑)。
――では質問を代えますね(笑)。みなさんは、初対面の異性のどこを最初に見ますか?
陣内:やっぱり顔じゃないですかね。顔見ると案外、性格もわかりません? 強そうとか優しそうとか。
ダレノガレ:さすがプロ。
陣内:誰がプロやねん。でも最初は顔じゃないですか。
――ちなみにどんな顔が好きですか?
陣内:可愛らしい子もいいし、スッとした人も好きだし。
ダレノガレ:強そうな顔はやだ?
陣内:どんなん?
ダレノガレ:(自分を指さして)こんな顔。

陣内:(笑)ダレノガレは強そうっていうのとはちょっと違うと思うよ。あとは、やっぱり清潔感かな~。
ダレノガレ:男性って清潔感っていうけど、それどういうの?
久松:逆に汚いっていうのはどんな人ですか?
陣内:鼻くそくっ付けてたりとか。
久松:そんな人いません!
陣内:歯とか見ちゃうかも。歯並びとかキレイだといいですね。
ダレノガレ:確かにそうかも。私は身長。高いほうがいい。
久松:どれくらいがいいですか?
ダレノガレ:180㎝以上がいいです。それで、ケツでかめ、太もも太め。
陣内:野球選手やな。
ダレノガレ:野球選手大好き~! あ、体型がね(笑)。でもたまに若い子でもそういう体型の子いるんですよ。この子、部活頑張ってるのかな~みたいな。スポーツしている人がいいので、そういう体つきをしている人は気になっちゃいます。

久松:私は、髭を生やしている人が好きです。
陣内:どのへんに?
久松:あごらへんで。ワイルドさから感じられるセクシーみたいなところにドキッとします。

――そんなタイプの異性に出会って、一目惚れしたことはありますか?
陣内:一目惚れはないかもな。女子のほうがあるんじゃない?
ダレノガレ:カッコいいな~と思うことはあるけど。
久松:付き合いたいまでは思わないかも。
ダレノガレ:私の場合、最初は「う~ん」って思ってたら、あとから好きになるっていうパターンのほうが多いかも。
久松:私も慎重に人を見ちゃうんで。ちゃんと時間を経てから好きになるかもしれないです。
陣内:でも1日あったら変わるんやろ(笑)。
ダレノガレ:夜の9時から3時までいたら変わるかも。お酒飲んで、人が変わる瞬間を一緒に過ごしたらね。帰るねというときに、どういう対応するかは大切。引き止めたり、一緒に帰ろうって言われるのはイヤなの。一緒に帰ろうっていう男、絶対にイヤだ。
陣内:スマートに帰してほしいんや。
ダレノガレ:「気をつけて帰れよ」ってくらいがいい。
陣内:でも、そのときに好きになっちゃったてたらどうするん?
ダレノガレ:それでも一度は絶対に断る。安いとか、軽いって思われたくないし。
3人の理想の告白 ダレノガレは「関西弁で」

――最後の質問です。理想の告白シーンを教えてください。
陣内:僕は自分からいくほうやから。女の子からぐいぐい来られるのあんまり好きじゃないんですよ。“陣内さん”とか、名前も呼べないようなレベルの恥ずかしがり屋の子が好きなんですよ。人のこと、(手を)下の方で指さすような子。
久松:え~~~~~。
ダレノガレ:なんかやばい。びっくりしちゃった(笑)。
陣内:いやだから、みんなでいると恥ずかしくて名前も呼べないんだけど、二人でいたら何て呼ぶんやろう……みたいな。なに言うてんやろう、俺(笑)。

久松:私は、シチュエーション的には二人で道を歩いているときとかに、さらりと「付き合おう」とか言ってほしいです。「いまなんて言ったの?」ってもう一度聞きたいですね。
ダレノガレ:私はなんて言われたいかな~。「好きやねんな~」って言われたい。
陣内:関西人やん。阪神タイガースかオリックスバファローズになってくるやん。
ダレノガレ:関西人が好きなんですよ。面白いし。関西顔が好きなんです。照れ臭い感じで「付き合ってもええで~」って言ってもらいたいです。
陣内:完全に関西人やん!
――ありがとうございます! 番組に関西の大学生が出演される回があったら、ダレノガレさんの反応に注目したいと思います!

▶︎『恋愛学部交流会ラブ♥キャンパス』次回放送は2月18日(日) よる10時30分~
インタビュー・テキスト:氏家裕子
写真:野原誠治
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