国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2018」のファイナル(12月9日)進出をかけた「男子プロ代表決定戦 攻撃の極」が2月17日に都内で行われ、8人の男子プロが参加する中、鈴木達也(日本プロ麻雀協会)が優勝し、ファイナル決定一番乗りとなった。
予選B卓を終盤南3局からの逆転でトップ通過した鈴木は、決勝では東1局からリーチ・ツモ・ドラ3の満貫で発進。道中、村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)にリードを許すも、東4局4本場でリーチ・ツモ・イーペーコー・ドラの8000点(+1200点)。さらに南一局でリーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2の1万2000点で一気に突き抜けた。
対局後のインタビューでは、「手がすごく入っていました。自分でもいいなと思っていました。(ファイナルは)うれしいですね。やりました」と、喜びをかみ締めていた。
【決勝結果】
1位 鈴木達也(日本プロ麻雀協会)
2位 村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)
3位 平賀聡彦(最高位戦日本プロ麻雀協会)
4位 ともたけ雅晴(日本プロ麻雀連盟)