3月2日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』の3時間スペシャルでは、24年間にわたって芸能界で生き残ってきたアンジャッシュ・渡部建が、大御所MCとの付き合い方を解説した。「所ジョージさんは若手にありがちなグイグイ行くキャラが苦手」という説明をしたが、これについては過去に訛りの強いおばあちゃんがいた時のエピソードを紹介した。
 若手はその訛りがおもしろいと思ったら、その点についてグイグイ突っ込んでいきがちだが、所は「待て」とやるのだという。つまり、「焦るな(もっと自由に話してもらえばもっとおもしろくなる)」ということだ。ガツガツ行きがちな芸人よりも、所が好むのは「比較的関東の落ち着いた芸人」だそう。それこそ、さまぁ~ず、東MAX、アンジャッシュらがそうだが、渡部によると「大きくなるまで種をまき水をやる」タイプが所なのだとか。