
2日「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)が放送された。世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。
出演者が自身の“鬼ギレ”体験を話すコーナーでは緑川静香が、飲み会で「グラビアタレントをしている」と話すと、必ず相手の男性の目線がチラリと自分の胸に行く仕草が嫌だ、と告白。バカリズムが「世間一般のグラビアのイメージがあまりにもそっちに寄り過ぎてるんだね」とフォローするも、緑川は「目線だけ一瞬、胸に行くんです。別に胸で売ってないし! いや(胸が大きく)ないけど……、それが腹立つんです」と憤っていた。
さらに、最近も飲み会で自分のプロフィールを話したところ「へえ~、そうなんだあ。俺、あんまテレビ見ないし」と鈍い反応をされたが、最終的には「六本木ヒルズの良い部屋に入れるんだけどさ」とアプローチされたというエピソードを披露。「下に見るくせに結局上から来る“六本木ITバカ”みたいなのがいるんです!」と怒りをぶつけてスタジオの笑いを誘った。
女性の胸やお尻に視線が行くか? という話題になると、バカリズムは「男は条件反射的に目が行っちゃうもの。本人も胸を見たことに気付いてないぐらいだと思う」と指摘。これには出演者の女性陣も「なるほど」と納得した様子だった。
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