小林幸子、さだまさしらチャリティ公演で熱唱 2000万円超の義援金集まる 2018/03/13 01:50 拡大する 東日本大震災の発生から11日で7年を迎えた。10日、東京・サントリーホールでは、震災で家族を失った子供の支援を目的としたチャリティコンサート「全音楽界による音楽会」が開催された。 音楽会には歌手のさだまさし(65)、小林幸子(64)のほか、氷川きよし(40)、平原綾香(33)、ソプラノ歌手の佐藤しのぶ(59)らポップス、演歌、クラシックとジャンルを越えたアーティスト22組が出演した。 観客は1万円以上の義援金を寄付して入場するシステムになっており、さだまさしはステージで「こうして毎年ね、音楽にかかわる人たちが一カ所に集まって、被災地に心を送るっていう、これは素晴らしいことですね。これ出演者も1万円払っているんですよ」と話し、小林幸子も「そうなんですよ。当たり前のことでございます」とコメント。この日、2075万6733円の義援金が集まった。 続きを読む