12日、東京・TOHOシネマズ新宿で映画『娼年』(4月6日全国ロードショー)の完成披露イベントが行われた。登壇したのは、主演を務めた松坂桃李をはじめ、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英俚可、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、西岡徳馬、江波杏子、そして三浦大輔監督だ。
 同作は、女性専用コールクラブ・パッションで働くことになったリョウこと森中領(松坂桃李)が、様々な女性たちのセックスを通して成長していくさまを描いた物語。撮影はかなりハードなものだったといい、パッションのオーナー・御堂静香役を演じた真飛は「気がついたら、今日が何曜日かわからないくらい撮影しっぱなしだった」と振り返る。