元財務官僚・高橋洋一氏「佐川氏の国会答弁は勉強不足だった。うまくなかった」 2018/03/14 07:47 拡大する 財務省が森友学園の国有地売却に関する決済文書の改ざんを認めた問題で、政府は12日、14の文書に書き換えがあったことを公表した。財務省は改ざんの理由について「当時、理財局長だった佐川氏の国会での答弁との整合性をとるため理財局の一部で行われていた」と説明。佐川氏は9日に国税庁長官を辞任している。 13日のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した元財務官僚の高橋洋一氏は「公文書を書き換えるということ自体があり得ない世界。長いことやっていて、私は見たことも聞いたこともない。ましてや、本省レベルでやっているというのは驚き」とコメント。同じく元財務官僚で、希望の党の大串博志衆院議員も「決済文書は最終文書なので、それが後から書き換えられるということは絶対ない。内容が違ったらもう1回決済を取り直す。1件かと思ったら調査報告で14件、これは衝撃的なこと」と驚きを露にした。 続きを読む