<大相撲大阪場所>◇中日◇3月18日◇エディオンアリーナ大阪
前頭十六枚目・大奄美(追手風)の視界が良好だ。前頭十四枚目・錦木(伊勢ノ海)の対戦し、得意の形には組みとめられなかったものの、じわりじわりと有利な態勢を作り上げ、じっくりと寄り切り1敗を守った。立ち合い時に鼻をこするルーティン「鼻ワイパー」は、この日は3回。3日から6連勝で勝ち越しにあと1勝だけに、しっかりと視界が開けているようだ。

AbemaTVで解説を務めた元大関・把瑠都は、「何も慌てることがなくて、ゆったり。前に前に行っていた。相手の動きを見ていた」と、安定した取り口をたたえていた。 AbemaTVでは、大相撲大阪場所の模様を序ノ口から結びの一番まで、全取組を生中継している。
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