トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」BLACK 15・16回戦が3月26日に放送される。注目選手は現在総合4位、芸能界最強雀士と呼び声高い俳優、萩原聖人だ。
予選を7回戦い終え「なかなか思い通りの“らしい”展開にならない。それが麻雀なんですけどね。だから面白いわけで。次はなるべく自分の展開で麻雀が打てるようなチョイスが出来たら」と我慢の麻雀が続いていることを、むしろ味わっている。予選はBLACKとWHITEに分かれ、各選手27回予選に臨むが「僕にとってはまだ予選ではなくて、次はもう8回目。あと20回ぐらいしか打てないのかという感じ」と一戦、一局、一打を噛み締めながら戦っている。【福山純生(雀聖アワー)】
【BLACK DIVISION 13・14回戦終了時点での順位】
1位 小林剛(麻将連合)+175.7
2位 白鳥翔(連盟)+112.4
3位 多井隆晴(RMU)+107.4
4位 萩原聖人+31.6
5位 松本吉弘(協会)▲39.0
6位 瀬戸熊直樹(連盟)▲78.6
7位 村上淳(最高位戦)▲101.6
8位 内川幸太郎(連盟)▲207.9
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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