日本将棋連盟による3月26日週の公式戦は、28日に藤井聡太六段が中学生としては最後の対局に臨む。現在、公式戦では16連勝中。昨年の同時期では10連勝中だったが、どこまで記録を伸ばせるか。また30日には、2勝2敗となっている棋王戦五番勝負の最終第5局が行われる。渡辺明棋王が勝てば6連覇、永瀬拓矢七段が勝てば初タイトルとなる。主な対局は以下のとおり。

3月26日(月曜日)

棋王戦予選 高橋道雄九段VS島朗九段 (携帯中継)

王将戦一次予選 中川大輔八段VS高野智史四段 (携帯中継)

3月27日(火曜日)

竜王戦6組 田中悠一五段VS久保田貴洋アマ (携帯中継)

竜王戦6組 都成竜馬五段VS星野良生四段 (携帯中継)

王位戦挑決リーグ 羽生善治竜王VS谷川浩司九段 (ニコニコ生放送・AbemaTV・携帯中継)

 中学生として史上2人目にプロデビューした谷川浩司九段と、同3人目の羽生善竜王という、元「天才中学生棋士」同士の対局。谷川九段は史上最年少の21歳で、名人のタイトルを獲得。通算27期のタイトル歴を誇る。羽生竜王は7つのタイトルで永世称号の資格を得る「永世七冠」を達成。タイトルは通算99期を数える。2人の対局は、同一対戦カードとしては史上3位となる165局を数え、羽生竜王の103勝62敗。対局の持ち時間は各4時間。

棋王戦予選 中尾敏之五段VS青嶋未来五段 (携帯中継)

棋聖戦決勝トーナメント 佐藤天彦VS阿部光瑠六段 (携帯中継)

棋聖戦決勝トーナメント 鈴木大介九段VS糸谷哲郎八段 (携帯中継)

3月28日(水曜日)

王座戦二次予選 屋敷伸之九段VS松尾歩八段 (携帯中継)

棋王戦予選 森下卓九段VS増田康宏五段 (携帯中継)

王将戦一次予選 井上慶太九段VS藤井聡太六段 (将棋プレミアム・携帯中継)

 藤井聡太六段にとっては、中学生として最後の対局。2017年度の成績では対局数、勝数、勝率、連勝数の4部門独占を決めているが、2018年に入ってからは年始早々に負けて以来16勝1敗と絶好調。現在16連勝中だ。昨年の同時期ではデビュー以来の10連勝をマークしていたが、目覚しい成長を続ける藤井六段が2度目の大連勝記録をどこまで伸ばすか。

3月29日(木曜日)

竜王戦4組 山本真也六段VS三枚堂達也六段 (携帯中継)

竜王戦6組 大橋貴洸四段VS杉本和陽四段 (携帯中継)

王座戦二次予選 藤井猛九段VS戸辺誠七段 (携帯中継)

棋聖戦決勝トーナメント 佐藤康光九段VS船江恒平六段 (携帯中継)

棋聖戦決勝トーナメント 郷田真隆九段VS広瀬章人八段 (携帯中継)

3月30日(金曜日)

棋王戦第5局 渡辺明棋王VS永瀬拓矢七段 (ニコニコ生放送・AbemaTV・中継・携帯中継)

 2勝2敗のタイで迎えた最終第5局。勝った方が棋王のタイトルを獲得する。第4局までに2勝1敗と渡辺明棋王が防衛に王手をかけていたが、永瀬拓矢七段が土俵際で踏ん張った。渡辺棋王が勝てば2012年から6連覇を達成。永瀬七段が勝てば初のタイトル獲得となる。渡辺棋王は2004年に竜王のタイトルを獲得して以来、タイトルを1つ以上保持し続けており、今回敗れて失うと獲得前以来となる無冠の「渡辺明九段」になる。対局の持ち時間は各4時間。

王位戦挑決リーグ 豊島将之八段VS千田翔太六段 (携帯中継)

王座戦二次予選 行方尚史八段VS橋本崇載八段 (携帯中継)

棋聖戦決勝トーナメント 木村一基九段VS稲葉陽八段 (携帯中継)

(C)AbemaTV


▶3/27(火)9:50~ 第59期 王位戦 挑戦者決定リーグ 羽生善治竜王 対 谷川浩司九段


▶3/30(金)8:30~ 第43期 棋王戦 五番勝負 第五局 渡辺明棋王 対 永瀬拓矢七段

第59期 王位戦 挑戦者決定リーグ 羽生善治竜王 対 谷川浩司九段 | AbemaTV(アベマTV)
第59期 王位戦 挑戦者決定リーグ 羽生善治竜王 対 谷川浩司九段 | AbemaTV(アベマTV)
出演者は、羽生善治竜王、谷川浩司九段、解説者:山…です。
第43期 棋王戦 五番勝負 第五局 渡辺明棋王 対 永瀬拓矢七段 | AbemaTV(アベマTV)
第43期 棋王戦 五番勝負 第五局 渡辺明棋王 対 永瀬拓矢七段 | AbemaTV(アベマTV)
出演者は、渡辺明棋王、永瀬拓矢七段、解説者:阿部…です。