春の選抜甲子園で大阪桐蔭に敗れた佐賀県代表・伊万里のキャッチャーで4番・梶山勇人選手のサングラス姿が話題を呼んでいる。梶山選手は「翼状片」という目の病気を患っており、日中は紫外線から目を守るためにサングラスをかけているのだ。地元の佐賀新聞によると、梶山選手は小学校3年生の頃に翼状片を発症、5年生からサングラスをかけ始めたという。「調子に乗っている」と言われたこともあったが、周囲の理解を得て野球を続けている。