7人組のダンス＆ボーカルユニット「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー、数原龍友（25）が、その高い身体能力と17歳から行っているというボクシングの技術を披露し、元世界3階級王者の亀田興毅（31）から「ちょっとスタミナつければプロテストに受かる」と絶賛された。
数原は、4月7日に放送されたAbemaTVのドキュメンタリー番組「ラスト亀田興毅～最後の現役復帰～」で、5月に1試合限りの復帰戦を行う亀田を、EXILEのメンバーがトレーニングを重ねるジムへと招き、2人でハードなトレーニングを一緒に行った。「ボーカリストなのになんでそんなに鍛えるの？ってよく聞かれるんですけど、逆になんで鍛えちゃいけない理由がわからない」と見せた盛り上がる筋肉は、日々の鍛錬の賜物だ。
亀田に「しっかり堪能しました（苦笑）もうお腹いっぱい。しんどい」と言わせるほどハードトレを提供した数原は、そのお礼にとボクシング指導を受けることに。サンドバックにリズムよくパンチを打ち込むと、元世界王者からは「へー、すごい、すごい。全然いいやん！形ができてるもん。ちょっとスタミナつけたりしたら、普通にプロテストに受かると思うで。動きがアメリカ人みたいでバネがある」と称えられた。
これには満足げな様子を見せた数原だったが、亀田と並んでサンドバッグを打ち続けると、世界を取ったボクサーの迫力に圧倒されっぱなし。トレーニング後に「めっちゃびっくりしました。ポテンシャルの高さにも驚かされました」と、目を輝かせていた。
（C）AbemaTV
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