<RTD Girl's Fight3>◇予選B卓◇4月8日◇AbemaTV
最強の女流麻雀プロを決める「RTD Girl's Fight3」の予選B卓が4月8日に行われ、二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)と岡田紗佳(日本プロ麻雀連盟)が準決勝へと駒を進めた。また最下位になった大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)は、次回の出場権を失った。
2回戦までに水瀬千尋(日本プロ麻雀協会)が+53.6とし2位岡田に23.6ポイント差、3位二階堂に38.2ポイント差をつけていたが、ここから二階堂と岡田が大反撃。まず東2局で岡田が水瀬から跳満を直撃すると、東4局1本場には二階堂が跳満ツモ。すると首位を走っていた水瀬が南1局1本場に、最下位だった大平に親の満貫を痛恨の放銃。箱を割るラスになり、一気に貯金を吐き出した。
オーラスは二階堂が水瀬から出アガリしフィニッシュ。大逆転での準決勝進出を決めた。
【予選A卓結果とコメント】
1位 二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)
だらしない麻雀だけは打たないようにしようと心掛けてきたんですが、ところどころに弱さが出てしまった。運量がありましたね。準決勝残れたので、次は決勝目指して頑張ります。
2位 岡田紗佳(日本プロ麻雀連盟)
条件戦の練習をしてきたつもりだったので、ある程度反映できたかなと思います。細かいミスをなくして、決勝目指して頑張りたいです。
3位 水瀬千尋(日本プロ麻雀協会)
次回、絶対リベンジしたいと思います。
4位 大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)
めちゃくちゃ悔しくです。あまり顔に出ていないと思うんですが、めちゃめちゃ悔しがっています。
◆RTD Girl's Fight3 16人の女流プロが参加。予選4卓に分かれ半荘3回戦を戦い、各卓上位2位までが準決勝に進出。さらに各卓上位2人が決勝へと進む。予選4位になると、次回の出場権を失う。
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