アイドルグループSUPER☆GiRLSの渡邉幸愛が、人気麻雀漫画を題材したテレビドラマ・映画「咲-Saki-阿知賀編episode of side-A」に出演したことで「麻雀が好きで咲が好きな方が、スパガのイベントに来てくれました!」と、麻雀ファンの獲得に成功したことを明かした。渡邉は、4月5日から始まったシグナルトークが運営するオンライン麻雀「Maru-Jan」での麻雀大会「第6回全国麻雀選手権」の公式サポーターに就任。ドラマ、映画の世界から、より麻雀プレイヤーに近いところで盛り上げ役を務める。
これまで麻雀には縁のない人生を送ってきた渡邉だが、ドラマ出演をきっかけに一気に麻雀との距離が縮まった。「私も実際に持っていた麻雀のイメージが、パパとかそういう世代の方がやっている難しいイメージでした。でも実際にやってみたら全然違ったし、最近だとグラビアアイドルの方々が、番組に出てやっていたりして」と、同世代の女性でも楽しめるものだと知った。
さらに身近に感じたのは、SUPER☆GiRLSとして活動している握手会などのイベント時だ。「いつも握手会に来ていただいているファンの方から『おれ麻雀めっちゃ好きなんだよ』って言われて。あ、好きだったんだ、みたいな。普段の会話で麻雀の話が突然出ることってないと思うんですが、これも咲に出たからですね」と、ファンの中に麻雀好きがいることに気付いた。また、ドラマからSUPER☆GiRLSに興味を持ち、イベントに来る人も増えた。
ドラマ、映画のあとは少し麻雀から離れる時期もあったが、今回の公式サポーター就任で再び麻雀熱が上昇。自らも全国麻雀選手権に出場するが「まずは1回アガりたいですね。そして決勝に行って、リアルな雀卓で打ちたいですね」と意欲を見せた。「大会をいろいろな形で盛り上げたいですし、みなさんの応援もしたいです。ぜひ参加したいです」と笑いかける渡邉が、真剣な表情で麻雀を打つ姿は、アイドルファンにとっても麻雀ファンにとってもグッと来そうだ。
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