(準優勝だったHALEOドリームチームだが、インタビュースペースではこの表情。チームの団結も魅力の一つだ)
4月11日、両国国技館で、新イベント「QUINTET」の第1回大会が開催された。
これは桜庭和志が手がける大会で、ルールは打撃なしのグラップリング。団体戦で抜き試合、4チームのトーナメントという格闘技界初の試みだ。
グラップリングは地味で分かりにくいというイメージもあり、また決め手を欠いての引き分けが多くなるのではないかという危惧もないわけではなかっだが、いざ試合が始まってみると一本勝ちが続出する「関節技祭り」状態となった。