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 4月10日にAbemaTVで放送された「デスゲーム」に、ドツキ漫才で知られるカミナリが出演。ボケとドツキの役割を変えての漫才を披露した。デスゲームは「過去に因縁のある芸人が拳の代わりにゲームで決着をつける」をコンセプトにした番組。敗者には勝者から突きつけられる凶悪な罰ゲームが即執行される。

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 この日、カミナリは「スーパーボンバーマンR」でバッドナイスと対戦。接戦の末に敗れ、バッドナイス提示の罰ゲーム「ドツキ漫才を、ボケ・ツッコミ交代して披露」を受けることになった。通常ふたりの役割は、ボケが身長175cm・体重65kgの竹内まなぶ、ツッコミが同160cm・55kgの石田たくみ。体格差があることから激しいドツキも深刻なダメージにまでは至らない。しかし役割を逆にするとなれば話は別。ボクシングの階級にすれば石田はスーパーバンタム級、竹内はウェルター級に該当する。5階級も違うから危険だ。

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 罰ゲームでカミナリが披露したネタは「10回クイズ」。左右逆の立ち位置につき、冒頭のお約束も「ねぇねぇ、まなぶくん」「どうしたの、たくみくん」と逆にした。石田が10回クイズの出題をねだり、竹内がお題を出す。正解を答えて得意になっている石田の頭に、竹内の振り下ろすようなドツキがさく裂した。スタジオに響くドスッという鈍い音。石田の顔が衝撃にゆがむ。司会のかまいたちが「痛そう~」と声をあげた。「9回しか言ってないだろ」竹内のツッコミにスタジオは爆笑に包まれた。

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 罰ゲームを終えたふたりは、いつもと勝手の違う漫才に疲れきった様子。計6回のハンマードツキを繰り出した竹内は手の痛みを訴え、石田はKO負けしたボクサーのように呆然としていた。それでも初めてやった逆バージョンに「学ぶところがあった」と口を揃えた。

(C)AbemaTV


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