4月14日に行われた横浜DeNA対中日2回戦で、横浜DeNAの嶺井博希捕手(26)がフルスイングでの空振りで尻もちをついたシーンに、ファンから「リアルパワプロ」との声が飛び交った。
嶺井は8回、中日ジーが投じた緩いカーブをじっくりためて強振。だが外角に逃げていくボールにバットが合わず空振りすると、足元から崩れバッターボックス内で尻もちをついた。
この様子に中継していたAbemaTVの視聴者コメント欄では、ファンから「リアルパワプロだ」との声が多数寄せられた。パワプロは、KONAMIの人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズの略で、バットに当たると打球が強くなるがミートカーソルが小さくなる「強振」を選択して空振りをすると、打者が勢いあまって尻もちをつくアクションが定番となっている。