15日に行われた横浜DeNA対中日3回戦で、横浜DeNAは初回、2死ランナー・一、三塁で「ハマのプーさん」こと宮崎敏郎(29)がタイムリーツーベースを放ち2点を先制した。
また、一塁走者の筒香がホームへ激走する隙を縫って、宮崎は三塁に到達(記録はツーベース)。このプレーについてAbema TVで解説を務めている小田幸平氏は「ラミレス監督が掲げている『スモールベースボール』ができていますよね」と絶賛した。
なお横浜DeNA先発、2年目の京山はここまで5回を投げて被安打2、6奪三振で無失点と中日打線をゼロ封。1日ヤクルト戦、8日広島戦に続く3勝目を視野に入れている。京山について小田幸平氏は、「二段階フォームが使えるようになって、足を上げるタイミングとか、マエケンに似てきています」と、米大リーグドジャースの前田健太を例に挙げて解説していた。
宮崎選手の談話は以下の通り
「前の打者も繋いでくれたので、自分も後ろに繋ぐ気持ちで打席に向かいました。先に点を取ることで試合を有利に進めることができるので、先制できてよかったです」
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