野球のU-12日本代表の監督を務める元巨人・横浜の仁志敏久氏(46)が、プロ野球選手でしかも一流の選手を多数輩出している高校野球の名門・大阪桐蔭について「プロで伸びる人が出るのがすごい」と称えた。

 仁志氏は4月15日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継で解説を担当。U-12日本代表監督として活動することもあり、多数の学生選手を見ている。中継の最中、立教の2年生4番・三井が打席に入ると、話は三井の出身校・大阪桐蔭に。仁志氏は「大阪桐蔭の子たちは、自分たちに自信を持っている。やるべき方向、やりたいことがよく見える」と評価すると、「高校で強いだけじゃなくて、その先に行っても伸びる。今は大阪桐蔭の選手たちが、プロでタイトルに名前が出てくる」と続けた。

 大阪桐蔭卒のプロ野球選手1号は中日のエースとして活躍した今中慎二。その後も中村剛也(西武)、西岡剛(プロ入りはロッテ)、近年では中田翔(日本ハム)、浅村栄斗(西武)、藤浪晋太郎(阪神)ら、タイトル経験者や侍ジャパン経験者が多数いる。

(C)AbemaTV

▶4/21 10:15~ 東京六大学野球 2018春季リーグ戦 第2週1日目(東大ー明大、法大ー立大)

東京六大学野球 2018春季リーグ戦 第2週1日目(東大ー明大、法大ー立大) | AbemaTV(アベマTV)
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