19日、東京スカイツリータウン内の東京ソラマチにオープンするNTTドコモの常設展示「PLAY 5G 明日を遊べ」の内覧会が開かれ、ゲストとして欅坂46の菅井友香と土生瑞穂が登壇した。
この展示は、ドコモが2020年のサービス開始を目指し研究開発を進める第5世代移動通信方式(5G)の世界を体感できるもので、高速大容量・低遅延性といった特徴を活かし、VR・ARやロボットの遠隔操作など、家族でも楽しめる内容となっている。二人はARを使ったスポーツ観戦コンテンツ「ジオスタ」、遠隔地に居る人がライブを楽しめる「Free View Point Live」を体験。
菅井は「2020年にはオリンピックもあるので、臨場感ある映像が楽しめるようになりそう。私たちのライブ配信も、ファンの人たちが目の前にいるように楽しめるかも」。土生も「ライブの演出にもVRを使ったり、チケットが取れなかった方にもその場にいるような楽しみ方ができるかも」と想像を膨らませ、「100Gになったらどうなるんだろう」(土生)、「瞬間移動できそう(笑)」(菅井)と、未来の可能性に目を輝かせていた。
展示は20日から、来年3月31日までの予定。
撮影:野原誠治