18日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの小澤海斗は6月17日『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』への出場が決定しており、1回戦ではジョージ・バレラと対戦する。
かつて小澤は『K-1 WORLD GP 2016 JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場し、決勝で武尊相手に判定負けを喫している。2度目となるトーナメント参戦の心境を聞かれると「ぜんぜん違いますね。1度経験してるんで、気持ちの面も能力の面もぜんぜん違う」と自信を覗かせた。
1月からは、タイ人のトレーナーにすべてを任せて研鑽を積んでいるという小澤は、2月12日の里見柚己戦から早速その“効果”が出はじめたという。試合は1ラウンド49秒、ミドルキック一閃で見事KO勝利を収めているが、小澤いわく「地面をしっかり“噛める”ようになった」と、攻撃に重要な踏み足の感触に変化が出てきているそうだ。
着実にパワーアップしている様子の小澤に6月に戦うバレラの印象を聞くと、「パンチブンブン丸」というニックネームをつけてつつ、「パンチめちゃくちゃ振り回してきます」とファイトスタイルを分析。
2回戦で当たる可能性がある村越優汰に対しては「俺のこと『余裕』って言ってたみたいなんですけど、できれば村越選手に勝ち上がって(もらって)準決勝でぶっ殺したい」と意気込み、「3試合ぜんぶKOして俺がベルト獲って、6月17日は俺が主役で終わりたいです」と堂々たる“勝利宣言”をしてみせた。