4月29日から放送スタートとなる『格闘代理戦争』(AbemaTV)2ndシーズンの放送に先駆け、参戦を表明した青木真也が取材に応えた。
一時代を築いてきた“レジェンドファイター”たちが、次世代を担う若手格闘家を推薦し対決する『格闘代理戦争』。推薦人として現在、山本“KID”徳郁、秋山成勲、桜井“マッハ”速人、五味隆典らがいることをスタッフが告げると、青木は「なんでマッハ?」と表情を曇らせる。
スタッフが「強い、レジェンド……」とマッハの参戦理由を説明したが、青木は「俺が(世の中に)出してやったようなもんでしょ」と、その表情は冷ややかだ。
2人はたびたび「Twitter上で舌戦を繰り広げており、青木がマッハを「老害デブの戯言」と切り捨てれば、マッハは「雑魚はひっこんでろ」と応酬。青木はそれが話題を呼んでいるだけだとして「俺が引き上げてやったようなもんですけどね」と語る。
直接対決の試合では2戦2敗とマッハに軍配が上がっているが、そのことについても「よく言うよねあいつ、それを。恥ずかしくないのかな?」「今の俺の方が上ですよ」と豪語した青木。
いわく「やってきたことと、シノギを削ってきた数が違いますし。何年も前のことを言って『オレはあんときどうだった』ってカマして生きるような生き方、俺はしてないですからね」とバッサリ斬り捨てた。
「いま戦ったら(マッハに)絶対に勝ちますか?」という質問には「勝つというか、戦う体してないでしょ?」と格闘家として認めていないかのような口ぶりで、「だらしない。だらしなさが腹に出てる」と終始、辛辣に責め立てていた。