4月21日夜8時30分より、AbemaTV(アベマティーヴィー)のAbemaSPECIALチャンネルにて、『Women No Limit』#2が放送され、女優の高橋メアリージュンが、背中を押してくれた父の言葉を明かした。
同番組は、自分らしく生きる女性有名人にスポットを当て、彼女たちの仕事やプライベートを通じて見えてくる生き方から、世の女性が何となく意識してしまうテーマについて改めて考え、意見を交換していくトークバラエティ。今回は、前回の放送に引き続き、女優の高橋メアリージュンの日常に密着。MCにフットボールアワー、スタジオゲストに吉澤ひとみ、IMALU、福田彩乃を迎えた。
モデルとして活躍する最愛の妹・ユウとともに女優としての原点をめぐる2人旅をすることになったメアリージュン。2人が向かったのは、家族旅行で訪れたという思い出の場所・湘南。15年ぶりの湘南の海を前にして、メアリージュンは「そのときは、女優になってこの海をみれるとは思わなかった。一つの夢を叶えて、当時を振り返れるってのが嬉しいですね」と心境を語った。
メアリージュンが当時、湘南にきたのは芸能界入りのきっかけとなった『横浜・湘南オーディション2003』に参加するため。父親の会社が倒産し、新幹線代を払う余裕がなかったが、父の「人生いつ何がきっかけで、どんなチャンスが。どんな奇跡になるか分からない」という言葉に背中を押され、家族旅行も兼ねて、父が運転する車で滋賀から湘南まできたという。
オーディション会場だったダンススタジオにも向かうと、そこは他の店に変わってしまっていたが、「自分の原点のところにまたくると、さらにパワーアップしそうですね」とメアリージュン。そして、「父親の一言がなかったら、(オーディションに)行けてなかったし、15年後にここにもこれてなかったと思うと、本当にありがとうって思います」と振り返りながら、父へ改めて感謝した。
同放送では、メアリージュンがオーディションの際に出会った恩人にも再会。「いまの夢は?」と問われ、「ハリウッドに行きたい」と宣言する場面も。「絶対叶うと思う。チャレンジは今しかない」とエールをもらっていた。
『Women No Limit』はAbemaビデオにて配信中。
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