お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(40)が、漫画デビュー作となった『大家さんと僕』で「第22回 手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞したことがわかった。

 1997年に創設された「手塚治虫文化賞」は、日本国内で刊行・発表された漫画の中から優れた成果を挙げた作品および個人・団体に贈られるもので、矢部は漫画家以外では初めての受賞となる。

 漫画『大家さんと僕』は矢部の実体験を元に、新宿区の外れにある家の2階に住むことになった矢部と1階に住む上品で一風変わった大家のおばあさんとの交流を描いた物語。これまでに21万部以上を発行し、25日発売の『週刊新潮』から第2期の連載もスタートする。

 矢部は「賞には無縁だった僕が、憧れの手塚先生のお名前が付いた賞をいただけるなんて大変うれしいです」とコメント。「週刊連載、頑張ります!」と今後の連載に意欲を示した。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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