
25日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの安保瑠輝也は、6月17日の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』のスーパーファイトで、Krushライト級の新王者・ゴンナパー・ウィラサクレックとの対戦が決まっている。
2月にはゴンナパーと対戦する予定だったが試合が流れてしまった経緯もあり、瑠輝也は「実現できなくて自分も落ち込んだので、それが6月こうして、しかもK-1という舞台でスーパーファイトでやれることが、僕もそうですけど、みんなも喜んでると思います」と明かす。
「中途半端な選手だと意味ない」と闘志を燃やす瑠輝也。「ここで勝つことによって、僕の夢、K-1のチャンピオンへの道が見えてくるのかな」と、ゴンナパー攻略はあくまで“通過点”と位置づけているようだ。
ゴンナパーの蹴りについては「バットを振り回してる感じ」と警戒しながらも、「技とかが強いとは思わない」と分析し、勝利への糸口をつかんでいるのか「攻略できます」と断言する。
「余裕とは思ってない」と身を引き締める瑠輝也は、ムエタイの本場タイでトレーニングを行う予定。膝蹴りが今回の“カギ”とパワーアップを誓いつつ、「KOが必須だと思うので、しっかり倒せるように(タイで)磨いてきます」と力強く語った。




