長身の投手として活躍した元プロ野球選手の門倉健氏(44)が、現役時代によくメモを取っていたことを明かし、「長く活躍した外国人は結構やっている」と、研究熱心な“メモ魔”として外国人選手初の2000安打を達成した横浜DeNAのラミレス監督、シーズン55本塁打や日本通算464本塁打の記録を持つタフィ・ローズ氏の名を挙げた。

 門倉氏は4月30日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継に解説で登場。現役時代の思い出を語り「メモ帳を持っていました。自分がイニングで感じたことを書いたり、試合で投げて、このバッターをどう感じたとか書いたり。試合前のミーティングでスコアラーが言ったことをまずメモして、その後に(相手の)選手の雰囲気をメモして、自分の武器にしていました」と、研究方法を紹介した。

 さらにメモについては「外国人選手は結構やっています。ラミレス監督とか、タフィ・ローズとかはよくメモしていました。1打席ごとに、投手がどんな攻め方をしてきたかとか」と、チームメイトだったことがある名選手2人の、当時の様子を明かした。

 これには元阪神スカウトの菊地敏幸氏(68)も「メモ魔で言えば城島がそうでした」と、日米のプロ野球で活躍した城島健司の名を挙げ「ブルペン入って何球か受けたら、よく書いていた」とエピソードを披露していた。

(C)AbemaTV

▶5/5 10:15~ 東京六大学野球 2018春季リーグ戦 第4週1日目(慶大ー立大、東大ー早大)

東京六大学野球 2018春季リーグ戦 第3週3日目(早大ー明大) | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
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