5月1日はメーデーだ。全国各地で様々な活動が行われているが、海外のデモが日本と違うのは著名人の政治的発言だ。
 今年1月、デモに参加した女優のスカーレット・ヨハンソンは「女性であるということだけで私は不利だった。なぜならあまりにも長い間、女性が礼儀正しく、人を喜ばせ、人に迎合するよう教えられてきた」、女優のナタリー・ポートマンは「(13歳の時)私に届いたファンレターは、男性がレイプの空想を書いたものだった。私の胸について語る映画評論家もいた」などと発言した。