現在のDDTで最も勢いを感じさせる選手は、系列ブランドDNAの梅田公太だろう。キックボクシング出身で、DDTでは珍しい寡黙な“質実剛健”タイプ。ケガで長期欠場していたが、昨年復帰すると目覚ましい活躍を見せるようになった。

(「今まで味わったことがない威圧感だった」という関本に真っ向勝負を挑んだ梅田)

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所属していたDDTのユニット・酒呑童子(KUDO&坂口征夫&高梨将弘)に反旗を翻すと、3月の両国国技館大会ではこの3人に勝ってKO-D6人タッグ王座を手にした(パートナーは上野勇希&竹田光珠)。