巨人が5月5日に行われた横浜DeNA7回戦で、21イニングぶりとなる得点を挙げた。
 2回、横浜DeNA先発のウィーランドを攻め立てると、無死二、三塁から長野が内角低めの難しい球をうまく振り抜きセンター前にタイムリー。5月3日に行われた広島戦の3回から無得点が続き、4日の横浜DeNA戦でも延長12回までゼロ行進だっただけに、チームとしてもホッとする得点となった。
 巨人は4連打と併殺の間で計3点を先制。先発田口にとっても貴重な援護となった。