5月11日の横浜DeNA対ヤクルト6回戦で、この日の試合まで打率.342とリーグ4位につける打撃好調のロペス内野手(34)が、打撃顔負けの「神プレー」でファンを沸かせた。
 ヤクルトの3点リードで迎えた5回表ヤクルトの攻撃、6番大引の打球が一塁ベンチ方向にふわりと舞い上がった。キャッチャー・嶺井とファースト・ロペスがフェンス際まで追いかけ、「ここしかない」というタイミングでロペスが左腕を伸ばしたところ、ボールはグラブの中にスッポリ。共に打球を追った嶺井と顔を見合わせるほど、“本人もビックリ”のスーパープレイとなった。