13日に行われた横浜DeNA対ヤクルト8回戦は、雨降りしきる中での一戦となった。
試合は5回終了時の一時中断を経て、7回途中雨天コールドゲームとなり10-3で横浜DeNAが勝利。同一カード3連敗を阻止して、一矢を報いることに成功した。
![“雨中のハマスタ劇場”にファン「めっちゃ滑ってる!!」と大興奮](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/724w/img_65e70c71312df1f5bd4afa7f5b8bfe03458884.jpg)
横浜DeNAの逆転劇で幕を閉じた試合展開もさることながら、この日のファンの注目は意外なところにも向けられた。それは、“雨天のぬかるみ”によるハッスル・プレーだ。
その瞬間は5回表、ヤクルトの攻撃時に突如として起こった。京山から四球を選んで出塁した西浦が、中村のサードゴロの際にセカンドベースに滑り込んだ。と次の瞬間、滑りに滑った西浦の体は、セカンドベースを遥か通り越してあらぬ方向へ……。
![“雨中のハマスタ劇場”にファン「めっちゃ滑ってる!!」と大興奮](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/724w/img_4a6e676bc3c6f66137aabc64604bf8c4410221.jpg)
全力プレーの結果が生んだ珍プレーにAbemaTVの視聴者からは「スライディングやばい!」「めっちゃ滑ってる」「滑ったwww」「ズサーー」など、驚きのコメントが殺到。中には、「今のランナー、大丈夫か?」と西浦の体を案じる声も挙がるほどの迫力だった。ちなみにこの日、ヤクルトの主砲・バレンティンのバットも抜け飛ぶハプニングも発生した。
なおご察しの通り、その後映像に映し出された西浦のユニホームは「泥だらけ」。雨の強さを物語っていた。
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