![「初めて見たときはサイボーグかと思った」 “ガッツ”こと小笠原道大氏が、陰で行っていた絶え間ない努力](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/724w/img_fcd4f248aa0fbdc910d7e254c5d0238f551512.jpg)
アリゾナダイヤモンドバックス顧問を務める元スカウトの小島圭市氏(49)が、“ガッツ”の愛称でファンに親しまれた現中日2軍監督の小笠原道大氏に言及。小笠原氏が現役時代、試合後に欠かさずに行っていたアイシングを初めて目にしたときの感想を「サイボーグかと思った」と明かした。
5月19日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継に解説として登場した小島氏は、小笠原氏が巨人時代、試合終了後に行っていたアイシングを目にした時のことを「ありとあらゆる関節です。まるでサイボーグかと思いました」と、驚きの様子を交えて振り返った。
さらに小島氏は「練習を良くやるという程度ではなく、とんでもないくらいにやる選手だった。その中で、ケガに強いということも彼の凄さ。プロである以上、ケガは誰でもするものですが、ケガに強いというのは別の話。足を引きずってでも出てくるイメージでしたね」と、文字通りのガッツを称賛した。
ちなみに小笠原氏がガッツと呼ばれることになった所以については諸説あるが、1997年から10年間在籍した日本ハム時代、小指を骨折した状態で本塁打を放ったことから「ガッツがある」として定着したということだ。
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