麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第4節が5月20日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、河野高志がトップ2回、2着2回のオールプラスで+84.9をマーク。卓内トップで、リーグ2位に浮上した。首位には前節まで2位だった松ヶ瀬隆弥が首位に立った。
前節に大きなマイナスを食らっていた河野だが、今節は絶好調。自身1回戦は松ヶ瀬に6万点台のトップを許す2着だったが、続く2回戦でトップ。3回戦で4万点の2着を取ると、最終4回戦でもトップを取った。対局後には「前回4ラスを食って、二度とトップを取れないんじゃないかと思いました」と、巻き返しに成功し笑顔が見えていた。
【第4節結果】
1位 河野高志 +84.9
2位 多井隆晴 +10.9
3位 松ヶ瀬隆弥 +7.4
4位 谷井茂文 +4.9
5位 岡澤和洋 ▲109.1
※阿部孝則は抜け番
【第4節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥 +75.7
2位 河野高志 +47.5
3位 岡澤和洋 ▲5.6
4位 谷井茂文 ▲14.2
5位 多井隆晴 ▲26.6
6位 阿部孝則 ▲79.8
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大49半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から