不惑を迎えた山井の晴れ舞台を、ビシエドが見事に演出した。
 5月22日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対中日の7回戦で、中日のビシエド内野手(29)が攻守に躍動。中でも、今季初登板初完封と好投した山井大介投手(40)を盛り立てる8回のファインプレーに対して、中日ファンからは「神エド」など絶賛の声が相次いだ。
 2回に先制打となる6号ホームランをライトスタンド最前列に叩き込み、チームを勢いづけたビシエドは、得意のバッティングだけでなく守備でも魅せる。