「梅干し一つで2時間半の大行列」を作った“梅干し界の革命児” 落語家の父・立川志の輔氏も顔負けのアイデアマン 2018/05/24 01:09 拡大する 今、女性に人気を集める「立ち喰い梅干し屋」がある。2015年ゴールデンウィーク、表参道ヒルズに出店をすると話題が話題を呼び、「最大2時間半待ち」の大行列を作った。その仕掛人は“梅干し界の革命児”と呼ばれる竹内順平さん(28)。父は落語家として著名な立川志の輔氏である。 幼い頃から、舞台に立ち、人を喜ばせる父の背中を見て育った竹内少年が小学生の時、いつも両親に頼み込んで買ったCDは何と「CMソング集」だった。「15秒の中にアイディアを詰め込んで何かを伝え、人を喜ばせる。これぞエンターテインメントだと思い込んでいました」と振り返る。 続きを読む