国内史上最高額1億円を賭けたAbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」は、第3Rへ突入。6月3日放送回では、その第3Rの過酷な内容が明らかとなった。
 千葉県の某サーキット場で行われた第3R「無限行軍チャレンジ」は、1周280メートルのトラックを、隊列を組んで走り続け、隊列から外れるか、もしくは走るのを諦めたらその時点で失格。行軍中は先着で挑戦できるチャレンジお題も出題され、これに成功すれば第3Rを突破できる一方、失敗した場合は即座に強制終了となる。走りきるか難題に挑むかは本人次第だが、先着のチャレンジお題に挑むためには先頭集団にいる必要がある。いずれにせよ、それなりの体力がなければ第3R突破は難しい。挑戦者の3割は女性と40歳以上。総合MCを務める極楽とんぼの加藤浩次は、その点を不安視していたが、開始から1時間半ほどが経過すると、残念ながら不安が的中してしまった。