長身の投手として活躍した元プロ野球選手で東北福祉大OBの門倉健氏(44)が、学生時代に抱いた東京六大学のチームへの憧れとライバル心を明かした。

 門倉氏は5月27日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継に解説で登場。リーグ最終戦ということもあり、1903年から続く伝統の早慶戦を見守ると、大学時代の思い出を語り「早稲田とは練習試合でやりましたね。早稲田のグラウンドに立っただけで、身が引き締まる思いでした。絶対に勝ってやるって思いましたね」と、大学野球界の中心にいる学校の1つ、早稲田への思いを口にした。

 また当時、東北福祉大を率いていた伊藤義博監督の対抗心の相当なものだったようで「関東の大学に負けるのが非常に嫌いだったから、選手に必死でしたよ。絶対に負けるなって感じでしたから。大学選手権より必死でした」と、大学野球の頂点を決める全国大会よりも、チーム全体でライバル心と緊張感を持ちながら戦っていたと振り返った。なお門倉は、1992年の全日本大学野球選手権では、準優勝の原動力となっている。

(C)AbemaTV

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