横浜DeNA対西武の一戦で、ちょっとした名(迷?)実況が生まれた。
 6月5日に行われた横浜DeNA対西武の1回戦は、西武が持ち前の一発攻勢で8対1の圧勝。一方、いいところなく敗れた横浜DeNAだったが、最後の最後に、少しだけ見せ場が残されていた。
 9回2死となり、横浜DeNAは大和内野手(30)を代打で起用。自主トレ中のBGMに欧陽菲菲の『ラヴ・イズ・オーヴァー』などの懐メロを聞くという紹介がされると、大和は次の瞬間、初球を叩いて“イタチの最後っ屁”とも言える鮮やかなセンターオーバーのツーベースを放った。