「シンガポールの現地メディアも"12秒の歴史的握手"を大きく報じている。シンガポール独立以来の最大のイベントだという雰囲気だ。トランプ大統領自身も言っていたが、この流れが続けば次は金正恩委員長がホワイトハウスに招待される。ただ今の米朝外交は通常スタイルではなく、アメリカのCIAと北朝鮮の諜報機関による"諜報"外交で、熱しやすく冷めやすい側面がある。冷めないうちに金正恩委員長をホワイトハウスに招待できるかどうかが次の焦点になるだろう」。