今回の米朝首脳会談で話題になったのが、金正恩委員長の妹・金与正氏ら側近らを交えた「ワーキングランチ」で出されたメニューだ。
両国、開催国にちなんだ料理を織り交ぜた豪華なもので、前菜は「エビとアボカドのカクテルサラダ」「マンゴーとタコのサラダ(マレーシア料理)」「オイソン(韓国風キュウリの詰め物)」、メインディッシュは「牛肉のコンフィとポテトグラタンと蒸しブロッコリーの赤ワインソース添え」「酢豚と揚州チャーハンのXOジャンかけ」「テグジョリム(タラと大根の煮つけ)」。そしてデザートは「ダークチョコレートのタルト」「さくらんぼソースのハーゲンダッツアイス」「トロペジェンヌ(フランスの焼き菓子)」だった。