映画『猫は抱くもの』吉沢亮の“猫”すぎる場面写真解禁 2019/10/24 21:29 拡大する 6月23日(土)より公開される映画『猫は抱くもの』より、擬人化した猫を演じる吉沢亮の場面写真が解禁となった。 本作は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織(沢尻エリカ)と“自分を沙織の人間の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。監督は『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)を手掛けた犬童一心監督で、猫の良男の擬人化した姿を演じるのは、今最も注目されている若手演技派俳優の吉沢亮。吉沢扮する美形猫が、毎日帰りを待っていてくれる……という、“きみはペット”を思わせる設定にも期待感が高まる。さらに、「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイが猫のキイロを擬人化した姿を演じ、銀幕デビューを果たしている。また、ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸も、物語のキーマンとなる画家・ゴッホとして登場。本作は、こじらせた1人と1匹の、妄想とリアルが入り混じる演出が見どころ。実写の猫に加えて、演劇風の演出、アニメーションなど数々の演出が織り込まれ、映画好きこそ見るべき、新鮮な演出が盛り込まれている。 続きを読む