国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2018」のファイナル(12月9日)進出へとつながる「男子プレミアトーナメント 新技激突」が6月17日に行われ、HIRO柴田(日本プロ麻雀連盟)が優勝し、男子プレミアトーナメントの決勝進出を決めた。
予選A卓から登場した柴田は、同卓の新谷翔平が飛び出す中、着実に2着をキープし決勝卓へ。決勝卓では鈴木優に先手を奪われたが、東4局にリーチ・ツモ・ホンイツ・ドラ1の1万2000点をアガり、一気にトップ目に浮上。オーラスでは滝沢和典の猛追を受けたものの、なんとか振り切った。
【決勝結果とコメント】
1位 HIRO柴田(日本プロ麻雀連盟) 賭けてました。正直うれしいです。なかなかこういう場面で一番を取れないので。(決勝)頑張ります。
2位 滝沢和典(日本プロ麻雀連盟) 悔しがる局がよくわからなかったです。ここ数年よりは戦えたかなと思います。
3位 鈴木優(最高位戦日本プロ麻雀協会) 関西の方でも既にエントリーしているので、また戦えるように、また来たいです。
4位 新谷翔平(日本プロ麻雀連盟) 全日本プロ代表からファイナル? 当然です。また必ずここにやって来ます。