18日に行われた横浜DeNA対西武の3回戦は、4対2で横浜DeNAが勝利した。この試合、8回表に飛び出したショート・大和のビッグプレーに対して、ラミレス監督は試合後、「ここまでのベスト、シーズンを通してもベスト3に入るだろう」と、その働きを称賛した。
問題のシーンは、8回表の西武の攻撃で起こった。三上に代わって5番手としてマウンドに上がったパットンが、2死一塁にヒットの外崎を置いて迎えたのは、5回表に飯塚から1号ソロを放った西武の8番・斉藤彰吾。
フルカウントからの7球目を弾き返した斉藤の打球はセンターへ抜けようかという当たりだったが、ショート大和が華麗なダイビングキャッチでこれを阻むと、雨で水分を含んだ人工芝で激しく滑りながらも、即座に立ち上がって二塁に送球。すると、二塁をオーバーランしていた外崎は帰塁することができず、タッチアウトで3アウトチェンジとなった。
仮に抜けていればランナーは一・三塁。まさに終盤におけるピンチの芽を摘んだ大和の美技にAbemaTVの視聴者からは「残念、そこは大和」といったお決まりのフレーズに加えて「大和やば！」「これは名手」「神判断」「大和サンクス」など、絶賛の声が次々に上がっていた。
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6月19日17時50分より
【プロ野球】横浜DeNAベイスターズvs東北楽天ゴールデンイーグルス
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