6月23日(土)よる11時30分~、AbemaTV(アべマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて“沿線恋愛リアリティーショー”『途中下車の恋街』#6が放送され、初デートで過去の恋愛話を深掘りする男性出演者に、尼神インター・誠子がツッコミを入れる一幕があった。
本番組は、恋人募集中の男性が慣れ親しんだ街に初めて降り立った女性と1日デートを楽しみ、最終電車までに恋が生まれるのかを追う“沿線恋愛リアリティーショー”。毎回、異なる街を舞台に、男女が出会う様子から、美しい景色やグルメ、それぞれの街が作り出す独特の世界に酔いしれる様子をのぞき見。そして終電間際、「もう少し僕と一緒にいてくれませんか?」と告白する男性に女性が回答するまでのドキドキの初デートを追っていく。
MCの尼神インター・誠子、渚と、俳優の高野海琉が今回のぞき見したのは、「感度高い系ミステリアス男子」こと紺野真(26歳、役者/以下、真)と、「お姉さん系ボディタッチ多め女子」の夏目麻央(31歳、キャンペーンガール/以下、麻央)による表参道デートだ。
自身を「肉食系」と話す麻央は、デート開始直後からボディタッチを連発。自ら積極的に真との距離を縮めつつ、陶芸体験やヘビカフェといった一風変わったデートスポットも、素直に楽しんでいる様子だった。
そんな“意識高めデート”の締めくくりに真が選んだのは、ラクレットチーズ料理が人気の多国籍料理店。ここで真は食事をしながら、「彼氏4年いないって言ってたじゃん。長いじゃん、4年って。なんかあったのかなって勝手に思っていたんだけど」と、突如切り出した。
真のこの発言に対し、誠子は「それ聞く?何がしたいん」と不快感を露わに。「重い空気にしたいんかな?会話が苦手なのかな?空気が読めへんのかな?」と、矢継ぎ早に疑問を投げかけた。
麻央が「好きになると長くて、4年間ずっと同じ人のこと好きだったんだけど、タイミングとか色々、うまくいかなかった」と説明すると、真は「今もまだ気になっているの?」とさらに突っ込んで質問。麻央が「終わってからも引きずっていたんだけど、わだかまりがあったから引きずっていたんだよね」と答えると、真は「わだかまりか…」と意味深につぶやいた。
これまで終始明るく振る舞っていた麻央も、この時ばかりは神妙な面持ちを浮かべ、反応に困ってしまった模様。誠子は「聞いたらあかんで。わだかまり」と真に苦言を呈し、「楽しく食事しようよ」と訴えた。
その直後、2人が沈黙してしまうと、スタジオのMC陣はそろって爆笑。誠子は「麻央、最初はあんなに楽しそうやったのに」と残念がった。『途中下車の恋街』#6はAbemaビデオにて配信中。
次回は、「押しつけがち!?オレ様系男子」と「イケメン以外NG理想高い系女子」の銀座デートに密着。6⽉30⽇(⼟)11時30分より放送される。
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