
映画『明日にかける橋 1989年の思い出』の初日舞台挨拶が先月30日、都内で行われ、主演を務める女優の鈴木杏(31)、板尾創路(54)らが出席した。
同映画は、静岡県のある町を舞台に、弟の事故死をきっかけにばらばらになった家族を取り戻すため、鈴木演じる主人公・みゆきが事故の前日にタイムスリップし、様々な出会いを通じて、成長する物語。
地域振興を目的に撮影は全て静岡県内で行われた今回の映画。鈴木は、「とにかくメロンが美味しくて、今回グググっとメロンのすごさに気づいて。あの時のメロンが美味しかったから、下手にスーパーで買えないんですよね」と静岡での撮影の思い出を振り返った。

バブル最盛期の1989年にタイムスリップするという内容にちなみ、高校の先生役を演じた女優の藤田朋子(52)は、当時着用していた私物のイヤリングを身につけて登場。「ピアスじゃなかったからその当時。クリップのやつ。こういうデカいのが流行っていたんですよねあの頃」と懐かしんだ。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)
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