乃木坂46の斎藤ちはると相楽伊織が昨日7月8日に東京・神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場で同時開催された「乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE」に出演。乃木坂46として最後のライブステージに臨んだ。
神宮球場と秩父宮ラグビー場を元気に移動する斎藤ちはる
ライブのMCで斎藤が「楽しかったです。みんなと一緒のステージに立てて、すごく素敵なサイリウムの景色を見られて本当によかったです」と語り、相楽は「4年間、乃木坂をやってきて、ステージの上に立ってみなさんにパフォーマンスを見てもらうのがすごい楽しかったから、これがもうないんだなと思いとすごい悲しいし、この景色が見られなくなるのは寂しいんですけど。これからもいろんな形で頑張っていこうと思ってるし、次の乃木坂の全国ツアーも成功して欲しいと思っているから頑張ってください」と言葉を贈ると、会場は温かな拍手に包まれた。
終盤に披露された「乃木坂の詩」では斎藤が目に涙を浮かべて、相楽は同じ2期生の北野日奈子と熱い抱擁を交わす場面も。この日のラストソング「ガールズルール」のパフォーマンス後には、斎藤と相楽は客席に向け深々と頭を下げた。相楽は「本当に3日間ありがとうございました!」と絶叫し、斎藤は「7年間お世話になりました! 楽しかったです。ありがとうございました」と述べ、最後は2人で「大好きー!」と大きな声で叫んで最後のステージに幕を下ろした。
1期生の斎藤は現在21歳。2014年10月リリースの10thシングル「何度目の青空か?」で初の選抜入りを果たした。2期生の相楽は現在20歳。秋元真夏が軍団長を務める乃木坂内のユニット「真夏さんリスペクト軍団」にも所属している。