タレントのぺえが9日、AbemaTVで放送された大相撲名古屋場所二日目のゲストに登場すると、仕事での疲れから自暴自棄に陥っていたことを告白。さらにその窮地を救ったのが、意外にもある関取であったことを明かした。
中入り後、前頭十枚目・千代丸(九重)と前頭十一枚目・碧山(春日野)の一番を迎えると、ぺえがおもむろに口を開いた。
「実は2週間ほど前に仕事に疲れ、もういいかな、と思った時があったんです。誰かに癒して欲しい、でも誰もいない……。そんなときに、ふと頭に浮かんだのが、千代丸だったんです」
意外な事実を告白したぺえは「その後、癒しという意味で、千代丸を1週間ほど携帯の待ち受けにしていたんです。おかげで今ではすっかり良くなり、待ち受け画面はエメラルドの宝石に変更しています」と続けた。
思わぬぺえの告白に実況を務めた舩山陽司アナウンサーは「疲れているときは、千代丸が良いということですかね」と返すと、解説の元前頭・若ノ城氏は「コロコロっとしていて可愛いですよね」と笑顔で応じていた。
なお千代丸は碧山に押し出しで敗れ、星は1勝1敗の五分に。ぺえの前で白星を挙げることはできなかった。
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